2024 11,24 04:01 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2009 09,07 14:17 |
|
ヤツの回避しにくさは異常。まさに地獄の面倒さ。
…と、今さらながらDQ9ネタでのスベりながらのすべり出し。 というかですね、Blog更新でもしようかと思ってPC立ち上げたら、 気付いたらフリーセルが立ち上がっていて、しかも時計の針がめっちゃ回ってました。 今日もまたすぐに保育園に迎えに行く時間になってしまうのは火を見るより明らか。 * * * 昨晩、どんな流れかは忘れたけど、嫁様と「近年のTV業界はマジ終わってる」という話をしてました。 まず第一に、「そもそも番組が面白くない」。 番組を放送するしかないのに、その番組が面白くない。 全ての番組を初めから終わりまで視聴しているわけではないので偉そうなことを言って申し訳ないけど。 ていうかそれ以前に新聞のTV欄しか見てないのに「おもろない」と言うのはどうかと思うけど。 でもやっぱり、面白くない。正確には、見ようと思わされない。 特にバラエティ番組が面白くない。 そもそもバラエティに富んでいない(意味変わってるけど)。 どこの局でも、難読漢字やマイナーなマナーを知らない芸能人を笑っている。 個人的意見だが、「良心のタガの外れていないバラエティ番組は面白くない」。 (嫁様はこの意見には全く同意しませんが) 『ごっつ』『お笑いウルトラクイズ』『ラスタとんねるず』みたいな番組が好きな僕としては物足りない。 更にドラマが面白くない。 まったくドラマチックじゃない(またニュアンス変わってるけど)。 ていうか脚本家という職業は死滅してしまったの?と言いたいくらいに他ジャンル原作のドラマが多い。 「大人気コミック、待望のドラマ化!!」 …誰が待ち望んでたのか知りたい。 「面白くないから面白くなれ」という指摘は完全に個人の嗜好性によるものでしかないので、 ここを改善しろと言われても相手も困るだろうとは思うけどね。 的を絞って勝負していない気がする。 そもそも当方が的とされていない、ということも考えられるわけですが。 そして第二に、「ビジネスモデルが制度疲労してるっぽい」。 定期的に決まった時間にTVを通じて一方的に番組を放送する。 放送作品の原資は、番組中に広告を放送することと引換えにスポンサーから募る。 出資者にとっての価値は、放送時間中の「視聴率」からのみ判断される。 そして、一度作成した番組は基本的には一度しか放送されない。 …これは費用対効果が悪すぎるのではないか? (もっとも、業界内のカネの流れというのをほとんど知らない素人の憶測に過ぎないため、 この指摘自体が的外れである可能性は否めない) 実際、我が家ではTV番組は基本的にレコーダに録画しておき、時間の空いた時に視聴する。 その際、CM部分は基本的に飛ばされる(稀に「見たかったCM」はあるが)。 これは、擬似的な on demand 放送である。まさにソフトオンデマンドですよね。 生活の多様化という言葉が使い古されているのに、どうもテレビ番組のスタイルが、 カラーテレビが新3種の神器だった時代から何ら多様化していないように思える。 「番組がおもろない」と上述したとはいえ、時には「見逃して残念に思う番組」が存在するのも また事実なわけで。 今の「地上波」のやり方を工夫してもらえれば、今よりは番組視聴時間が増える可能性はある。 昨晩話題になったのは概ねこの2点。 そもそも人間が持ってる余暇時間は有限なのに、娯楽産業コンテンツ数は増加し続けるわけだから 映画やゲームセンターのように淘汰されていく娯楽もあるわけですが。 (両者とも試行錯誤を繰り返して再び返り咲こうとしている、という状態が「良い」と僕は思うのだが)。 テレビ番組は「ながら視聴」が出来るという点ではかなり有利だと思うので、 せいぜい「僕が興味を持ちそうな番組」を「僕の気が向いた時に見られる」ようにしてもらいたい、 というただのワガママをダラダラ書いただけであって、 しかもそれを競争する相手はPCの動画配信系コンテンツだったりして。 だんだんと意味不明になってきたので、ここで一旦キーボードを置きます(持ち上げてないけど)。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |