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2009 09,07 00:08 |
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大昔の少年ジャンプの漫画『地獄戦士(ヘルズウォーリア)魔王』を彷彿とさせるタイトルですが、
本文とは一切関係ありません。管理人です。 * * * 昨日の記事に対して「派遣のオスカル」で検索して飛んできてくれた人に土下座したい気分だ…。 というわけで、紹介文というか、第2話までの感想文でも書こうと思う。 第1回「オスカル、誕生」 …というのは真っ赤なウソで、ベルばらヲタの田中麗奈が現実と妄想の垣根を見失う、という話です。 それだけだと身も蓋も無いので、あらすじ。 田中麗奈が派遣社員として働く会社に、社長の息子であるチュートリアル徳井が入ってきて、 いかにも派遣を軽視しています的な行動を一通りとったあと、「コストカットやー」と言い出す。 田中麗奈の部署にはもう1名シングルマザーの派遣さんがいて、その人の生活は大変ッス的な 描写を兼ねて、田中麗奈と絆を深める。 徳井の提案する削減案は社内の重役の賛同を得るのも難しく、重役会議が開かれる。 もう1人の派遣さんがその削減案の煽りで解雇になりそうと知った田中麗奈は、会議室に凸る。 以上。死ぬほど読みにくい文章でスマン。 派遣社員を扱ったTVドラマにありがち(であろう)展開をただなぞる、という感じで ( ´_ゝ`)フーン・・・って感じ、っていう感じです。 第2回「オスカル、革命!」 重役会議に凸ったことが奏功し、コスト削減案は一時凍結となる。 田中麗奈の配属されている開発2課は、「和風美人」という商品のプロジェクトを再度始動する。 そのPJの中で、デザイナー山本耕史を起用しようとするも、一度断られる。 ところが田中麗奈が凸ったら、コロッと手のひらを返してPJに乗っかってきてくれる。 一方、削減案の承認を受け、徳井が開発2課にやってくる。 「開発2課は廃止。これは決定事項です。」 …どうなる開発2課!! 以上。 第1回では、「派遣が必死でやってるのに、正社員や重役はラクしてまっせ」という雰囲気を出しつつ、 第2回では、「正社員や重役にも、思想や理想、厳しい現実があるんですよ」という雰囲気を出します。 ここまで『ハケンの品格』と芸風がかぶってる、っていう。 まぁコレを言い出すと、ガンダムとかにもよくある「戦争って言ったって、双方に『理由』があるんスよ」という 大筋をなぞっているにすぎないんですけどね。 第3話以降の展開がどうなるか、っていうか、主人公と、漫画家、俵あん、との伏線をうまく使って、 独特の展開を見せてもらいたいな、とほんのりうっすら期待してたりします。 副題の「少女漫画に愛をこめて」に意味を持たせてくるだろうし。 (主人公がオスカル厨、という設定のためだけだったら逆に感動する) * * * 基本的に上から目線な感想文でごめんね! あと、文中の田中麗奈は全て敬称略ですので誤解のなきよう(何のだよ)。 <オマケ> 今日、初めて『官僚たちの夏』を見てみたんだけど、こっちのほうが圧倒的に面白かった。 PR |
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