多面体にっき:第3部
そして伝説へ・・・
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2010
08,02
22:52
超ありえんてぃー
CATEGORY[躁]
/´〉,、 | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
'´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//>
`ー-、__,| ''
借り暮らし~とか言わないの、てか言わせな~い
…
…ダメだ。
「姫ちゃん」という女芸人を知ってる人がきっと少ないうえに、
僕自身が姫ちゃんの芸風を使いこなせるほども
姫ちゃんに興味がない
。
ちなみに
こういう感じの芸風
の人です(動画リンク)。
そんなわけで、
想像以上のスベり出し
なわけですが、映画『借り暮らしのアリエッティ』の感想文でも。
なんじゃこりゃ!名作すぎる!!
けどそう思ってるの僕だけかもなぁ…。
というのが、偽らざる感想かなぁ。
しかしわざわざネガティヴなことを書いても仕方ないので、どうせなら絶賛してみようと思います。
【お気に入りポイント】(全7種)
【その1】押し付けくさいメッセージ性がない
【その2】舞台設定が非常に小規模
【その3】音楽が久石譲じゃない
【その4】音響効果(環境音楽)が絶妙
【その5】しょうもない恋愛要素が全くない
【その6】厨くさい要素がある
【その7】何となく不幸なエンディング
こんなとこかな?
なんとなく7という数字がキリがいいので。
それでは各個詳細を記述してみる。
【その1】押し付けくさいメッセージ性がない
何気に非常に重要
。
ヒロインがいきなり「命を大切にしない奴なんか大嫌いだ」とか言い出さない。
割と淡々と物語が進んでいって、佳境の場面でも「ここで泣かす」みたいな意図をあまり感じない。
視聴者にいろいろと汲み取る余地を残してくれている物語のほうが僕は好きだ。
【その2】舞台設定が非常に小規模
基本的に一戸の屋敷の中だけで物語が展開していく。
まぁ、主人公は小人なのだからそれでも大きな舞台装置かもしれないけど。
世界を巡って魔王を倒すのも悪くないんだけど、そういうのはハリウッドにやらせとけよ、みたいな。
序盤のFF12
の雰囲気を何となく感じるのが僕は好きだ。
【その3】音楽が久石譲じゃない
最近ちょっと
マンネリ感があった
のは(僕の中では)否めないので。
ケルト系の音楽(だと思うのだが)ってファンタジー世界には良く合う(と思うのだが)。
人間サイズの世界のときと、小人サイズの世界のときとでBGMが使い分けられていて、
現実とファンタジーをいったりきたりさせられる感覚が僕は好きだ。
【その4】音響効果(環境音楽)が絶妙
やたらめったら環境音楽(雨の音、風の音、葉のそよぐ音、床のきしむ音など)がデカかった。
きっと小人サイズから見た世界の大きさを表すためにそうしているのだと思うけど。
特に
水の音(液体の音)にはこだわりがある
ように感じた。
映画館の中で、目だけでなく耳からもアニメの世界に連れて行かれるような感覚が僕は好きだ。
【その5】しょうもない恋愛要素が全くない
仮に「小人のアリエッティが人間の青年に恋をして…」みたいな話だったらガッカリしてただろう。
まぁ確かに翔(人間の青年)の行動原理は自分に好意を持たれたいという気持ちであるのだが。
恋人が不治の病で死ぬだけの話がもてはやされるのってどうなのよ、と常々思うので。
全く一方的な恋心が、全く叶わず終わる
、という潔さが僕は好きだ。
【その6】厨くさい要素がある
小人たちは夜中に人間の家屋に侵入し、様々な物資を「借り」るのだが、この「借り」の描写がかっこいい。
また、翔とアリエッティが、人間と小人の特徴を利用しながら協力して障害を越えてゆくシーンも見所である。
あと、わりと何の脈絡もなく翔が「君たちは滅びゆく種族なのだよ」とか言い出す。FFのラスボスかお前は。
ところが当人もまさかの心臓病もち。
要所要所で胸を押さえ苦しそうにする
。こんな厨弐病が僕は好きだ。
【その7】何となく不幸なエンディング
ジブリによくある「エンディング曲のバックでも物語が進行し、その後に何となく大団円」という演出が無い。
アリエッティのその後についても、翔の心臓手術の結果についても、何の後日談も無い。
小人の一族は結局滅び、翔は自らの行いがアリエッティたちの平和な生活を破壊しただけに過ぎなかった
ということを悔やみながら病床で息を引き取る、という
最悪の展開もありえる
というのが僕は好きだ。
というわけで『借り暮らしのアリエッティ』、是非とも映画館で観てもらいたいです。
ああ、でもひとつだけ許せないことがあったわ・・・、
主人公がナウシカヘアーにならない
とはどういう了見だこの野郎!!
はい、冗談ですよ。
むしろポニテを束ねてる洗濯バサミが『ワンダープロジェクトJ2』のジョゼットを連想させてイイじゃないか。
あー、
ワンダープロジェクトJ2やりたいな~(というまさかのオチ)
。
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