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2009 09,29 23:37 |
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例によって『1Q84』は全く読んだことは無いのですが。
およそ5週間にわたる育児休業生活も本日を以て終了です。 終わってみると本当にあっという間だったなぁ、と。 1人目の子供が産まれた時、大学院生という名の無職だったので家事の概ねの流れはわかってたけど、 真面目に主夫という勤めを果たそうとすると結構いろいろなチカラを使うね。 9月からは2人とも保育園に預けていた(9:00AM ~ 16:00PM)とはいえ、 ○○ヶ月検診とか、△△予防接種とかで結局自分が面倒見ることも多かった。 検診の時に、他所のお母様方に混じって「男の子のおちんちんは清潔に!」という 講義(?)を聞いていたときのシュールさといったらもう・・・。 総括としては、生涯に数度しかないチャンスなので、男親は是非とも育休を取ってほしい。 育休を取得することで会社組織等の中で不利益を受けることもあると思いますけどね。 その辺は関係法の改正等によって是正されることを望むのみなんですけども。 (ちゅーか、この辺は日本社会に根強く残る「女は育児で職務離脱するから社員として使えない。 男は家庭を顧みず勤務先に奉仕するのが当然。」という空気が変わって欲しいですけど。) (この辺について語り出すと超絶に長くなるので、すいませんが割愛。) 育休期間中は賃金の支払いはありませんが、月給全てはたいても得られない価値があると思う。 薄給だからそう感じるだけかもしれませんけどねハハハ。 とは言ってみたものの、僕の場合は子供なんぞのために育休を取ったわけではないですが。 嫁様が会社に復帰するのと入れ替わりで取得したのは、 嫁様が復帰初日から夕方のことを気にしなくても良いように。これに尽きる。 だいたいが、産休→育休で長期間職務を離脱していたために仕事で苦労するうえ、 復帰初日から家庭のことまで考慮しろというのはあまりにも酷、 ていうか不平等(男に有利すぎる)であると思う。 働きマンに徹する時間を持つ権利は乳幼児を持つ女性にも当然あると思うから。 というわけで、「産休、育休の期間、家事全般をこなしてくれてありがとう。 今度はあんたが思い切り仕事してきてくれ」という意味での育休取得なのであった。 それと少し話が逸れるけど、一般的な女性の方(というのも的が絞れないが)に 一つ提案しときたいのは「夫を諦めないでほしい」ということかな…。 これだけだと意味不明なので補足すると、 「ウチのダンナは仕事ばっかり。家のことなんて何もしてくれない。」と嘆くヒマがあるなら 夫に向かってそれをぶつけ、家のことをやらせるべき。 それで家庭崩壊したら所詮はその程度の関係だったのだと思う(過激だなぁ)。 実際、僕が大学生時代に今の嫁様の下宿先に転がり込んでヒモ同然の生活をしていたとき 嫁様は「お前いつまでお客様気分でおるんじゃボケが!!」と(いう趣旨で)思い切り説教されたからね。 (それとこれとは話が別だ、という声がしないでもない) ♂:何もしないのもアレだから何か手伝いたいが、どうしたらいいかわからない ↓ ↓→→→♂:だから何もしない!←♀:ウチのダンナは何もしない、糞ダンナ決定 ↓ ♂:とりあえず何かやってみた! ↓ ↓←♀:余計なことしてんじゃねえよボケが死ね ↓ ♂:(´・ω・`)…じゃあもうしないお… ↑ ♀:ウチのダンナは何もしない、糞ダンナ決定 …こんな構図の不幸は起こり得ると思うんですよ。 両者が快適な生活に辿り着くには必ず弁証法的な解決方法を採らねばならない。 ゆえに対立(対話、討論、でも可)は不可避であるし、夫婦であっても別人である以上それは不可避である。 そういう思想の持ち主です。 完全に話が逸れたけど、個人的な願望としては、 世の中の男性がもっと育休を活用することでご自分の視野や価値観を広げていって欲しい気がする。 * * * 総括: \ /_ / ヽ / } レ,' / ̄ ̄ ̄ ̄\ PR |
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