さて、とりあえずミチコ=ロンドンに全力で土下座するところから始めようか・・・。

僕のBlogへリンクを張ってくれている絶滅危惧サイトのひとつ『いろえんぴつ』。
このBlogの『あざとしサマーウォーズ』というエントリで酷評もとい評論されていた『サマーウォーズ』が
金曜ロードショーでいよいよ地上波放送！という今日に限って

2010びわ湖花火大会

だったりしたんだよねハハハ。
家族そろって花火を見に行って、20時40分ごろに気付いてしまいました。
ああ、今夜サマーウォーズだな、って。

最速で帰宅しておよそ22時。
個人的には「この拳王、途中から見るくらいなら見ぬわ！！」と思ってたのですが、
何となく見ることにしました。

＊　＊　＊

とりあえずTVをつけると、仮想世界的なところで真っ黒いウサギ人間みたいなヤツが
わさわさわさーっと巨大化して、キングカズマとかいうやつのアバター（？）を一撃で倒したっぽかった。

そしたらいきなり２時間のカウントダウンが始まって、人工衛星が世界のどこかの原発に落ちるらしい。


そんなことよりこのカズマとかいうヤツ、顔と声が合ってなさすぎやろ！！
声変わり前っていう設定か？ならいいけど。

あとは何かすごい勢いで話が進んで、ねーちゃんが花札で世界を救った。
主人公っぽい男子はものすごい速さでパスワードを何回か解除して、
前述のカズマくんはグーパンチで一矢報いたようだった。

確かニセのフィアンセとして連れてこられたらしい男子（主人公？）が
ヒロイン（こっちが主人公？）にキスされて終わった。
何となく世界も救われたし、恋愛も成就したらしいので、ハッピーエンド、っていうことですね。


…ハッ（笑）
（人はこれを厨弐病と云う）


…やっぱり後半１時間しか見てないとイマイチ何とも言えない…。
とりあえずCGは結構キレイというか、仮想電脳世界の表現として適切な感じだった。

あとは、きっとこの映画は全体を通して展開が早いんだろうなーと思った。
あと、論理的な裏付けにはあんまりこだわらないで、
ここはこういう展開なんだー！って向こうから押し付けてくるタイプっぽかった。
だって最後に世界の人たちがアカウント預けてくれて、ヒロインのアバターが犬夜叉になるところとか
脈絡なさすぎるもん。（前半から伏線が張ってあったのならごめん）

あとあのラスボスっぽいやつ、NPCっぽいのに花札弱すぎるやろ。
あれならネオジオのNPCのほうがたぶん強いぞ。
ヒロインのねーさんが異常なほど強かった、あるいは、あのウサギ人間はシステムハックできないので
札の並びについてはガチだった、ということにしておこう。
普通ああいう存在ってシステム側からハッキングするだろ・・・もういいや。


まとめ
きっと最初から見てても、終始「えぇぇー！？」とか言いまくって終わってそう。
あと、声がしっくりくるキャラと違和感あるキャラで差がありすぎ！別にいいけど。

そんな感じ。